最後のHonda Home Coming 2008
Hondaは 来年から 北米での二輪生産を休止して、熊本に集約すると発表されています。
産経新聞の記事から
ホンダは08年2月28日での二輪車生産を2009年春に終了すると発表した。
二輪車生産を終えるのは1979年に米国初の生産拠点となったオハイオ州メアリズビル工場。
二輪車の生産効率化が狙いで、四輪車は今後も重要拠点として生産を続ける。
ホンダ急成長の足がかりとなった同工場での二輪車生産は30年で幕を降ろす。
ホンダは二輪車生産を「マザー工場」と位置づける熊本製作所(熊本県大津町)に集約し、
米国生産分も熊本へ移管する。
アメリカで生産を始めたのが 二輪だったので、一番歴史のある工場でしたが、
打ち寄せる時代の波には勝てなかったようです。
街で見かけるのは 殆どがハレーなので、ゴールドウィングやVTX1800を見る事は稀なので、
やはりアメリカ人はハーレーが好きなんだなあ。。。と実感していました。
(今の日本人もハーレーが好きなので 大型免許を教習所で取れるように圧力を掛けたハーレーの戦略的勝利だと思いますが。。。)
でも、木曜から始まり、土曜日までの イベント期間中は 別でした。
今まで見た事の無いような ゴールドウィングや VTXのライダーが走り回っていました。
当日、イベント会場である メアリスビルの二輪工場に向かう途中のフリーウェイ上にも多くのライダーが会場を目指していました。
会場である製作所の入口もバイクで溢れていました。
今日はバイクが最優先です。
会場入口の案内板
家族も一緒でしたし、Hondaのバイクを持っていないので、家族で車で行きました。
車用の駐車場は隣の四輪工場の駐車場で スクールバスのシャトルバスで送迎をしていました。
初めて乗るスクールバス、以外とシートピッチが狭く、高校生には狭そうでした。
娘に聞くと 自分たちのより シートのクッションが良いそうです。
後ろには非常口が付いていて、荷物が多い時はここから出し入れするそうです。
バスを降りた所に身障者用の駐車場があったのですが、そこにもゴールドウィングのトライクが止まっていました。
トレーラーを引いており、なんと電動車いすを載せていたんです。
電動車いすで移動するお爺ちゃんが おばあちゃんと一緒にトレーラーを引いてタンデムでやってきたんです。
アメリカ人の遣り切る気持ちの凄さを見た感じです。
足が不自由なのに バイクでホームカミングに参加したと思う気持ちが トライクとトレーラーなのでしょうねえ。
会場は二輪工場の横にある駐車場に 多くのテントが張られ、真ん中にデモコースが用意されていました。
最初に 入口近くにあったテントにより、工場見学からスタートしました。
受付でカメラと携帯を渡して、工場にはいると エンジン工場、組み立て工場、塗装工場、樹脂工場、溶接工場など順番に見られるようになっており、所々に説明員の方が親切に解説していましたし、見えにくい行程はビデオを放映して分かり易くなっていましたので、言葉が分からなくても良く分かりました。
組み立て工程の最終工程では 実車の検査工程があるのですが、デモンストレーションとして 本当のバイクで検査のやり方をやってくれるので、迫力もあり、見応えもありました。
家族も初めての工場見学でとても楽しそうでした。
工場内は 空調も良く効いていたので、外の暑さから比べると気持ち良い涼しい中での見学で身体にも優しかったです。
外に出るとうだるような暑さで 喉を潤すために レモンシェーキを買いました。
生のレモンを搾って、水と氷と砂糖を混ぜて、シェイクしてくれるんです。
お兄さんが一生懸命シェイクしてくれているところです。
この飲み物は 色んなイベントで良く出ています。
会場の片隅に バイクと四輪が展示してあり、こちらで作っている ゴールドウィングとVT1300が展示してあり、親子で代わる代わる跨ってみました。
ゴールドウィングのでかさと装備には 奥さんも娘もビックリしていました。
後部座席の快適性には驚いたようで、”ここなら寝ても大丈夫だ”と娘も喜んでいました。
昔、タンデムでツーリングに行った時に 後ろのシートで寝てしまい、落ちそうになる娘を必死に起こした事を考えると、この位のバイクじゃないと危なくて乗せられません。
奥さんも VT1300なら足が余裕で付くので、”これなら乗れそう”などと物騒な事を申していました。
ペーパーライダーなのに こちらの免許で二輪もおまけで取れたので、”私もライディングして良いんだよね”などと申しております。
駐車場に出入りするバイクを見ていたら、暑いのでラフな服装で乗っている人が多いのにビックリです。
この服装で フリーウェイを走ってしまうので、危なっかしくてしょうがありません。
決めている人は決めているんですがね。
デモ走行をするチームの方が会場に入りました。 揃いの制服で決めています。
紹介を聞いてると色んな場所から集まった方々のようです。
チームの方が引いていたバイク用トレーラー、珍しく1輪タイプです。
殆どが二輪タイプなので、珍しい存在です。
天候が カンカン照りで 暑かったので アイスを買いましたが、かき氷を固めたようなアイスで、味は氷の味ばかりで シロップの甘さが足りないので、冷たくても美味しさ半分以下でした。
いつも ベタ甘な味が多いのに不思議な感じですね。
最後に 会場に展示してあった オールグリーンのゴールドウィングの抽選会です。
我が家も3人の名前で応募しました。 しかし、多くの中から一人なので、当たらなかったです。
でも、当たった時にインタビューになんと答えたらいいのか分からなかったので、ホットしました。
抽選が終わると みんな一目散に会場を後にシャトルバスや駐輪場に向けての大移動が始まりました。
ようやくバスに乗って、駐車場を出ても 外は二輪に溢れており、渋滞していました。
こんなに多くのバイクが走っている風景は 滅多にお目にかかれないでしょうねえ。
最後のホームカミングが終わってしまい、ちょっと寂しくもあり、帰りにメアリスビルの郊外にある販売店に寄って、記念Tシャツを買って帰って来ました。
ここでも 夜にイベントが開催される予定なので、多くのライダーで溢れていました。
どこから来たのかを地図に画鋲を打って示してありましたが、遠くはシアトルからも来ていました。
熱心な人は楽しみにしていたんですね。
ここの駐車場にトレーラーが置いてあり、ここまでバイクを車で引いてきて バイクに乗り換えて会場に出掛けた人も多かったみたいです。
長距離を走って帰るのはしんどいですからね。
来年も開催されると良いのですがね。 残念です。
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コメント
楽しそうですね~
こういう場は皆共通の価値観を持っているので、とても和やかな雰囲気が伝わってきます。
でシアトル⇒オハイオですか!
ん~さすがアメリカ人は行動のスケールが大きい☆
娘さんも免許取れば、夢の家族全員でツーリングですね!
投稿: くまなび | 2008年7月29日 (火) 02時21分
返事が遅れていまい申し訳ございません。
最近 ニューヨークへ行ったりと忙しい日々でしたので、時間が取れませんでした。
アメリカ人のイベントは 特に何の催し物もやっていなくて、ただたんに集まっている風な事が多いです。
それでも結構楽しいらしくて、自分なりの楽しみ方を見つけているみたいです。
他の人のバイクを見るのが一番の楽しみ方かな?
結構 気合いの入った改造をしている人が居ますからね。
でも、同じ趣味の仲間に会えるというのが一番の楽しみなんでしょうねえ。
皆さん嬉しそうな顔していましたから。
娘にバイク。。。怖くて乗せられません。 無鉄砲だから何するか分かりませんから。
投稿: 稲妻丁型 | 2008年8月13日 (水) 19時48分